野良猫への餌やりは実は近所迷惑!禁止区域もあり

 

家の近所には野良猫の家族がいます。

小さな子猫はヨチヨチ歩きですごく可愛いですよね。

 

みんなで食べ物くれ~とこちらに寄ってきたとして、

「少し痩せている気もするし…。何かあげられるものは無いかな…」

 

と思う事もあるかもしれませんが…

そんな方は特に要注意!

 

 

私ものらねこの人懐っこさにメロメロなうちの一人ですが、

 

知ってビックリ!

 

“餌やり禁止区域”というものが存在するらしいのです。

 

また、餌やりを繰り返すことにより

人間の体に悪影響を及ぼす事もあることも。

 

 

この記事では野良猫に餌をやる心理や

餌をやることによってあなたの家やご近所にどういった影響がでるのかを

ご紹介します。

 

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野良猫に餌をやってしまう心理

 

餌をあげる人に対しての張り紙で、

「迷惑だ!」

「無責任だ!」

「餌をあげないで!」

「餌をあげるなら飼ってあげて下さい!」

などをよく見かけますよね。

 

では、なぜ飼うことなく餌だけをあげるのでしょう。

 

 

  • 他に動物を飼っているから
  • 家が動物禁止だから
  • 飼うほどの余裕はないから
  • 猫が老いたり病気になった時に費用を出したくないから
  • 家に住むねずみ対策のため(でも飼わない)

 

それぞれ理由があると思います。

 

野良猫に餌をあげる方は、動物好きな人が多い傾向もあります。

 

「お腹がすいているだろうからあげるね」

「子供が大きくなれるようにたくさん食べてね」

 

などきっと可哀想だとかそういう感情ではなく、

彼らはただ純粋に野良猫たちの事を思っての行動なのでしょう。

 

 

ですが主に下記が問題視されます。

 

  1. 置き餌をすることにより、のらねこの食べ残しは誰が片付け、掃除するのか
  2. のらねこが人の家の敷地内に排泄物を残す・臭いがひどい
  3. 寒い冬に車の下で温まるので危ない・車庫入れのたびに怖い
  4. 増え続ける子猫だが、みんなが成猫になれるわけではない
  5. 病気にかかっても病院に行けるわけではない・亡骸は誰が対応するのか
  6. エサをやることで増える野良猫に、アレルギーを持つ人はその地域に住みにくくなる
  7. 車の屋根など日中暖かくなる場所に夜居座り、表面を傷める

 

このような問題がたくさん出てくるのです。

 

 

先の事を考えない「のらねこにエサをあげる」という行為が

こうして他の人の迷惑に繋がっていってしまうのです。

 

 

「なんと車に排泄をされてしまった…」

という人も。

 

猫の糞や尿は独特の匂いがして非常に臭く、

なかなか取れないのも特徴の一つです。

 

 

動物への愛情、愛くるしさから餌を与えてしまいますが、

こうしてのらねこが増えてしまうことで

誰か他の人に迷惑が掛かっているという事が分かります。

 

 

そのため地域として、野良猫への餌やりを禁止しているところもあるのです。

 

餌をあげたい人ができる事

 

餌をあげるにしても、置き餌ではなく

食べ終わるまで待っていてあげて

お皿を回収し、地面を水で流す、という工夫をされる方もいるようです。

 

それでも餌付けが習慣化してしまうと

猫が玄関のドアの外で待っているようになるので、

どうしても餌をあげたい人はお隣やご近所の人たちに

許可を取ってからの方が良いでしょう。

 

 

野良猫は植木の土をトイレ代わりに使う

 

置き餌は、食べ残しのことを考えると必ず避けたいところですね。

野良猫も私たちと同じ生き物なので、当然排泄をします。

 

こればかりは「人の家ではしないでね~」

といってももちろん理解してはもらえません。

 

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「ここはトイレだ」と一度ねこに決められてしまった家が

我慢するしかないのも、その家にとっては不条理となります。

 

 

主に植木などが猫の排泄場になるので、

ある日変に土だけが散らかっていたという時もあります。

 

植木や大事に育てている植物がある場合は

ネットをかぶせてあげましょう。

 

 

のらねこを増やさない工夫をする

 

引越しなどいかなる理由があっても、

今まで住んでいた近所の人々へかかる迷惑を考え、

飼い猫を野良猫にしないでください。

 

飼い猫を引き取ってくれる人が見つからず、

保健所に連れて行くのはとてもできないという方は、

せめて去勢手術を必ず受けさせるようにしましょう。

 

去勢手術と聞くと可哀想だと感じる方もいるかもしれませんが、

実は猫にとっても良い結果になるのです。

 

主な理由は、病気・感染症の予防、

マーキング防止、発情期特有の行動(鳴き声等)防止などの点があります。

 

 

注意すべき点としては、

  • 肥満になりやすくなる
  • 赤ちゃんを作ることはできない

などの点があります。

 

いろいろな考え方があると思いますが、

大切なねこちゃんを健康に長生きさせてあげるためには必要なことです。

 

手術後にはたくさん優しくしてあげてください。

 

 

また、費用は市区町村から助成金がでることもあるので

出費が心配…と思わずに

大切なねこちゃんの為にもチェックしてみて下さいね!

 

区によっては相談できる課もあるので

引っ越す前に飼い主としての責任を持って、

周りの人や愛する猫のためにも最後までやり遂げましょう。

 

 

野良猫に餌をあげる方は餌だけでなく

この様に健康面や去勢手術、

排泄物の処理までみてあげられることがベストです。

 

 

猫アレルギーを発症して症状で苦しむ可能性も

 

猫アレルギーお持ちの方、身の回りに数人はいるかと思います。

 

 

自然とのらねこが増えることで

アレルギーを持つ人は症状が悪化してしまう事も実はよくあります。

 

自分の街なのに、外に出る度に

「目が痒くて仕方ない!くしゃみ・鼻水が止まらない!」

と言う事にもなってしまうのです。

 

一方「アレルギーもってないから大丈夫!」

という方も、決して安心しないようにしましょう。

 

野良猫に餌をあげ、彼らが増えることで

町が排泄物、毛、食べ残しで衛生的に悪くなります。

 

猫が体を洗う時は自分の毛を舐めていきますよね。

その時体中に付着した唾液が乾燥して粉となり、

宙を舞うようになりそれを吸入すると発症してしまう事も

充分あり得るのです。

 

 

野良猫への愛情のつもりが、

まさかアレルギー発症に繋がってしまうまで

思いつかない人も多いのです。

 

こういった理由で野良猫に餌をあげることが

思わぬところで人の苦しみの元になってしまいます。

 

まとめ

 

野良猫に餌をやることで近所に住みつき、

特に雌猫に去勢手術をしない場合は

どんどん子猫が増えていってしまいます。

 

動物の子供は可愛いと思い、

自己満足が混じった愛情から

餌をやってしまう人もいます。

 

家では飼えない事情があったり

ねずみに困る人にとっては有効な対策ですが、

猫の排泄物や唾液が乾燥して粉となり

それが空気に混じることで

猫アレルギーの人は家の外で苦しむことになります。

 

猫にアレルギーを持っていない人でも、

いつでも発症してしまう事があるので気が抜けません。

 

野良猫があまりに増えすぎた場合は

区に相談したりすると解決策を提示してくれる場所もあります。

 

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