引っ越しをする時、ペット猫のストレスを与えない移動方法

引っ越しは人間にとって

大きな身体的・精神的ストレスに成り得ますが、

それ以上にペット等の動物にとっても

人生最大の難関となることが多いのです。

 

魚や亀、ハムスターなど知性の比較的低めな動物にとっては

いつものケージに入れてあげるだけだったり、

一匹ではなく仲間と一緒にしてあげることで

ストレスレベルを軽減してあげることができますが、

犬や猫、鳥やウサギは飼い主のストレスをそのまま

吸収するかのように自分のものとしてしまいます。

 

この記事では猫を飼っている人が

引っ越さなければいけない時の為に

猫ちゃんに最小限のストレスで

新しい住処に移ってもらえる方法をお伝えします。

 

猫を飼っている人の参考になれれば幸いです。

引っ越しは猫や犬、ペットにとって最大のストレス

 

冒頭で述べたとおり、新しい環境というのは

人間・動物にも等しく良くも悪くもストレスを与えます。

 

新居や環境に適応しなければいけないのは両者とも同じですが、

とくに一匹で猫や犬、鳥を飼っている場合は

飼い主の受けるストレスを鋭く察し、

それを自分が受けているもののように受け取ってしまう動物が多いのです。

 

自分が慣れ親しんだ匂いや風景、彼らの遊んでいた部屋の

壁のちょっとした凹みも彼らの領土の大切な特徴です。

 

そこから突然離れ離れになってしまうのは

彼らにとっても驚いて悲しくなってしまうのは

想像できるかと思います。

 

ペットの中でも特に猫が引っ越しに

最も影響を受けやすいと言われています。

 

この時いくら飼い主さんが「いつも通りだよ~」

「新しいところは素敵ね」と振る舞っても、

動物はあなたが無理していることを見透かしてしまいまうのです。

 

こうした場合の為に、ペットが安心できる

安全基地」を作ってあげましょう。

 

これは特にペットを一匹や一羽だけで飼っているという人に

やって欲しい方法になります。

 

 

今回は一緒に引っ越すのが猫の場合の

安全基地の作り方を説明していきます。

 

 

ストレスの少ない猫の移動方法!安全基地を作ってあげよう

 

実際の引っ越しの日から1週間前に、

空っぽになった部屋を猫の為に作ってあげましょう。

 

その部屋の中に猫ちゃんが好きなおもちゃの他に

  • 移動用キャリアー(ケンネル・ケネル)
  • トイレ(砂箱)
  • 寝床
  • 毛布

等を置きます。

 

餌やお水のボウルもこの部屋に置いてここで食べれるように

してあげるのも大事です。

 

この部屋が猫の安全基地となるので、

出来るだけ居心地のいいようにしてあげましょう。

 

 

猫を数匹買っている場合も同じです。

 

引っ越しの1週間前からこの部屋で猫が過ごす時間を

増やしていくようにしましょう。

 

ネコちゃんのお気に入りのおもちゃも部屋の中に入れて

1日少しずつ部屋に入れる時間を増やし

そっとしておいてあげましょう。

 

トイレのそばに食べ物やおもちゃを置かないようにするのも重要です。

 

引っ越し当日の猫の扱い

 

当日は新しい家のある所へ移動することとなるため、

ケンネル(ケネル)や移動用のケージに入っていることが多くなります。

 

もし乗り物に弱い猫ちゃんなら、

移動前の3~4時間は食べ物や飲み物を与えないようにしましょう

 

ペットが気に入る臭いのスプレーを20~30分前に

移動用のかごに吹きかけておくのも良いアイディアです。

 

犬・猫関係なく移動中のストレスを軽減することができます。

 

フェロモン系の匂いを動物病院や

ペットショップ、専門店で購入しておくと良いでしょう。

 

車の中にかごを入れたら、しっかりとケージを固定し、

動かないようにします。

 

新しい家に着いたら安心できる環境を作ってあげよう

 

猫ちゃん専用の部屋を1室確保しておき、

その中に移動用のケージと食事や水ボウル、

前の家でおいておいたおもちゃ、

またあなた(飼い主)の匂いがある洋服などを

安全基地に置いてあげましょう。

 

彼らが身を隠せる場所も作ってあげた後、

ドアを閉めてしばらくそっとしておいてあげましょう。

 

新しい場所に慣れるようになるのは

人間と同じく時間が必要なのです。

 

猫の性格によっていつ部屋から出る準備ができたかを

飼い主に知らせるようになるタイミングは違ってきますが、

「外に出てみたい」と必ず教えてくれるので

そうしたらドアを開けてあげましょう

 

 

この時気を付けたいのは、

 

1) 新しい家の他の部屋を見せる時には

外へ通じるドアの鍵をしっかりかけておくこと

 

2) 猫ちゃんがいつでも安全基地の部屋に戻れるように

ドアを開けておくのを忘れないようにすること

 

この2つです。

 

 

 

外へ出す前に、3週間ほどは新しい家の中で

彼らのテリトリーを確立できるようにさせてあげましょう

 

家具や家の様々な所に顔や体をこすりつけ、

徐々に自分の領土を広げていきますので

好きにさせてあげましょう。

 

 

もし外へ出すタイミングが早すぎたら、

ネコは前の家へと脱走してしまう場合もあるので

ちゃんと新しい家を「安心できる場所」と認識するようになってから

外への扉を開いてあげましょう。

 

初めて外へ出て冒険している時は

  • 食事の時間の直前に
  • なるべく猫に触れないように、
  • 1日少しずつ時間を長くしていき、
  • 家へのドアをあけっぱなしにして

少しずつ猫ちゃんが環境に慣れていけるようにしていきましょう。

 

まとめ

 

猫はペットの中でも

自分に慣れた環境から離れると

強くストレスを感じてしまうので

飼い主さんの気遣いが必要になります。

 

引っ越しは移動日の1週間前から

ネコちゃん達の「安全基地」を作って

新しい家に早くなじめるように工夫をすることが重要です。

 

新居に移動したら前の家を同じようなレイアウトで

1室を猫ちゃんの安全基地専門にして、

少しずつ新しい家に慣れるようにさせてあげましょう。

 

3週間程は新しい家が「安心できる場所」と猫ちゃんが

しっかり認識できるよう時間をかけてあげ、

初めて外に出す時は食事の直前や外での遊び時間を

毎日少しずつ延長するようにと様々な工夫が必要なので

飼い主さんは猫ちゃんのストレスレベルに注意してあげましょう。

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