【白井聡の政治学と講義】京都精華大学の評判とランキング

 

京都精華大学で政治学を教える白井聡さんが話題になっており、彼のツイッターを見ていくと専門家・研究者ならではの見解や日本の政治への情熱が伝わってきます

 

「政治学」は白井聡さんの専門分野で、数々の本も出版しておりアマゾンでは評価の高いものばかりです。

 

この記事では京都精華大学で教鞭をふるう白井聡さんの政治学とはどういったものなのか、また京都精華大学の国内・世界ランキングや評判を紹介していきます。

スポンサーリンク


白井聡の講義で学べる政治学とは?京都精華大学の人文学

 

京都精華大学の公式サイトで教員一覧に白井聡さんの名前が載っています。人文学部総合人文学科社会専攻という部門で政治学を教える教授です。

 

政治学は政治科学、政治研究といくつかに枝分かれしますが、大きくまとめると国を動かす政治に関する国会で定められた法・規制に対する社会の動きや政治家の発言の影響、また政策が生まれる背景にある社会の現状についての学問です。

 

社会学と政治学の大きな違いは、社会学は主に人間が共同して生活する社会の中で起こり得る現象や構造に着目する点です。

 

白井聡さんは政治研究科として高い専門性を持ち、大学で生徒に学んでほしいものに「知的に生きる姿勢を身に着ける」事と京都精華大学の公式サイトで示しています。歴史や現在の政治、社会を彼の視点から見て、「自分の頭で考える」事をインタビューなどでも強調します。

 

SNSではフェイスブックとツイッターのアカウントを持っているようで、特にツイッターでは1日に何度もツイートやリツイートを読むことができます。

 

白井聡さんのツイートを見ていると、政治に関していくら話しても話したりない!という情熱がひしひしと伝わってきます。

 

おのおのが生きる時代を見据え、問題を見抜いたうえで「ぶっ壊してやる!」程の気概(引用:スタディサプリ京都精華大学)や思考法を特に考えが柔軟な若い時に身に付けることの大切さを教えてくれた上で、白井聡さんはその結論に辿り着くまでの経路を政治的見解で理解することを学ばせてくれます。

 

「自分で考える力」「周りの状況に何が起こっているのかを見据える力」を彼の講義から学ぶことができます。

スポンサーリンク

白井聡が政治学を教える京都精華大学の評判と世界ランキング

 

政治学は日本の有名校では殆どの大学で学ぶことができますが、京都精華大学では「総合人文学科」の「文学」、「歴史」、「社会」の3つの専攻で白井聡さんの講義を受けることができます。

 

京都精華大学は芸術関係に強い大学だけあり、自由と個性が尊重される校風を持っています。特に人文学部は好きなものを集中して学ぶことができる点や、教授と生徒との距離が近く勉学においてサポートが充実している等の評価があります。幅広い分野から、自分が本当にやりたい事を探すことができる、という声が多いのも特徴です。

 

2020年版のQS世界大学ランキングでの位地付けは「ランク外」、UNIランキングでは「日本国内で108位」、「世界で2835位」、中国が統計する世界大学学術ランキングでは「ランク外」と海外では名前があまり知られていない大学です。

 

しかし京都精華大学を検索すると、2018年4月1日から就任しているマリ出身のウスビ・サコ(Oussouby SACKO)教授の名前があがります

 

ちなみに国内では京都精華大学の偏差値平均が35~42あたりの範囲で、センター試験の得点率で換算する入学難易度は51~80%という数値が出ています。

スポンサーリンク

白井聡の政治学と講義、京都精華大学のランキングのまとめ

京都精華大学で政治学を専門とする政治学研究者、白井聡さんの授業方針や政治学について、また京都精華大学の評判や校風、世界ランキングや入学難易度と偏差値を紹介しました。

 

白井聡さんが見る日本の現在の政治や「国体」についての見解、また戦後の日本とアメリカの関係についてネット上でのインタビュー記事があり、彼が出版した本の中の一冊である「国体論: 菊と星条旗」もアマゾンで好評化を得ているので京都精華大学で彼の授業を受けることができなかった人は是非読んでみましょう。

 

 

スポンサーリンク