広瀬満雄氏のパン屋が炎上して誹謗中傷の的に【欅坂事件が理由】

 

2020年は誰にとっても今までの年とは全く別のものになりました。自粛に伴うメディアやSNSに時間をかけることが多くなった分、誹謗中傷や嫌がらせに繋がる「炎上」が起こりました。

 

堀江氏と営業休止するに至った餃子店を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

 

実は「欅坂46パン屋事件」という欅坂のメンバー2人がパン作りを体験する企画でも炎上が起こったのです。

 

この記事では欅坂46パン屋事件が炎上した理由と、パン屋店主の広瀬満雄さんの営業するパン屋さん「無添加ベーカリー・デッセム」が受けた風評被害について説明していきます。

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  1. 広瀬満雄店主の叱りに多くの人が同意
  2. 欅坂46のファンが広瀬満雄氏のパン屋に嫌がらせ・誹謗中傷の的に
    1. 広瀬満雄氏のパン屋のレビューサイトが荒らされる
  3. 広瀬満雄氏のパン屋が炎上して誹謗中傷の的に【まとめ】

広瀬満雄店主の叱りに多くの人が同意

 

パン作りを体験する企画でプロの職人のキッチンで研修を受ける欅坂46のメンバー2人（渡辺梨加と長沢菜々香）。

上記の動画が企画のダイジェスト版となっているので数分間で何が起こったかを知ることができます。

 

職人の広瀬満雄さんが始めに彼のテリトリーであるキッチンでのルールを説明したにも関わらず、意思疎通を全く試みなかったメンバー2人に注意をすることになってしまいます。広瀬満雄さんが丁寧にパン作りの工程を教える中、理解を示す「はい」という反応もできなかったので当然と言えます。

 

しかしアイドル・芸能人とはいえ、この時の欅坂46のメンバー2人は最低でも25歳以上。

社会人はもちろん、コミュニケーションとして当然の受け答えもできない事実をこの番組を通して世の中に知らしめてしまいました。

 

欅坂46のファンがこの出来事の後、「パン屋の店主が激怒」と欅坂46のファンが針小棒大し、ネットで炎上する騒ぎとなります。

 

しかし彼女達のファンではない人は「大人でこれはまずいんじゃ…。」、「広瀬満雄さんが叱るのも無理はないわ。」、「最初に返事をするように言われてるのに、流石に何回も無言じゃしょうがない」と感じる人が殆どです。

 

欅坂46の2人は普段とは違う慣れない作業で緊張していたのも分かりますが、それは撮影される広瀬満雄さんも同じことです。

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欅坂46のファンが広瀬満雄氏のパン屋に嫌がらせ・誹謗中傷の的に

堀江氏とマスク騒動になった餃子店ほど公にニュースになることはありませんでしたが、広瀬満雄さんのお店「無添加ベーカリー・デッセム」は嫌がらせの電話などを受けるまでに発展しました。

 

場所が山梨県で都心よりも郊外にあることから直接パン工房やお店の窓が割られたり、スプレー缶でいたずら書きをされたりするようなことは無かったようです。

 

広瀬満雄さん自身はSNSを積極的に利用していないせいもあって、自分のパン屋がネット炎上している事は知らなかったようでした。しかしネット上での誹謗中傷は実際にあったようです。

広瀬満雄氏のパン屋のレビューサイトが荒らされる

（引用：http://48ers.info/item/I-PA000000000000436619）

 

現在「無添加ベーカリー・デッセム」のGoogleの口コミを見てみると、200件以上の口コミ件数で5つ星中4.7星という好成績を見ることができますが、炎上した直後では上記のように広瀬満雄さんに対しての個人攻撃とも取れる内容で荒らされる事態となっていました。

 

グーグルの口コミだけでも上記のような状態となっていたので他食べログなどのレストラン系レビューサイトも同様でした。

 

現在はネガティブで荒らしと一見して判断できるレビューは削除されているので、広瀬満雄さんの作るパンについて知りたい場合は安心してレビューを参考にすることができます。

 

ネットでの誹謗中傷問題が始めて大々的に取り上げられるようになった今年ですが、嫌がらせとも受け取れる内容を匿名で投稿しても、たとえVPNサービスを利用しても身元が判明する技術が日進月歩で開発されているので、ネットに何を残すか内容には注意しましょう。

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広瀬満雄氏のパン屋が炎上して誹謗中傷の的に【まとめ】

欅坂46のパン作り企画で店主の広瀬満雄さんの対応がネット炎上しました。しかし実際の出来事を見てみると、彼は社会人やその場を指揮する責任者として当然の事を言っていただけという認識の人が多数を占めています。

 

しかし一部の渡辺梨加と長沢菜々香ファンにより広瀬満雄さんのパン屋「デッセム」のレビューサイトがパンの味や質とは何の関係もない情報で荒らされてしまいました。情報を公開しているお店には嫌がらせの電話も鳴っていた時期もあったようです。

 

誹謗中傷だけでなく、どんなヘイトスピーチや普通の内容も匿名性は今後どんどん無くなっていきます。個人を特定し告訴にも繋がるケースがSNSに依存しがちな今の世の中ますます増えていくので、投稿する前に自分が何をしているのか、感情を落ち着けてから見直すことが大事になっていきます。

 

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