肌荒れの赤みが治らない人への改善法

 

急に顔の皮膚に赤みが増したり、

かゆくなったり

ブツブツができたりする事はありませんか。

 

・上京したら急に痒くなった。

・口の周りに酒ぶつぶつや

ニキビができるようになった。

・何を塗ってもヒリヒリするだけで治らない。

 

突然肌荒れが酷くなるときは

使っている水や枕カバーの汚れ、

空気中のアレルゲンなど外部的な要因から、

ストレス、睡眠不足、

不健康なライフスタイルなど

体の内面が原因である場合が考えられます

 

肌荒れの赤みを治すため

様々な保湿や薬を使ったのに、

なかなか治らない場合にできうる対処法や、

肌に負担をかけることなく

肌荒れや赤みを改善する方法をお教えします。

 

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口や鼻の周りの乾燥がとくに酷い!よくある原因

 

顔の肌荒れと言うと口や鼻の周りが

特にひどくなったりする場合が多いです。

 

これは特に女性や子供に多く見られる症状です。

 

ではなぜ口や鼻の周りだけなのでしょう?

なぜ頬やおでこにはできないのでしょうか?

 

これには「皮膚の薄さ」という

大きな要因が絡んでくるためです。

 

体は全身皮膚で覆われていますが、

最も皮膚が厚いのは

普段私たちの体重を支えてくれる

足の裏となります。

 

皮膚が厚くなりすぎてうおのめや

タコができてしまう人もいるくらい。

 

それとは反対に目の周り口回り、

そして小鼻の辺りは体の中でも

最も皮膚が薄い部分とされております。

 

足の裏の1.5ミリの厚さと違い

これらのエリアはわずか0.6ミリほど。

 

敏感になってしまうのも

こうして比べてみると

納得いくかもしれません。

 

しかも目の周り口周り鼻周りは

汗を出す汗腺があまりないため、

汚物をデトックスできないのが

原因で赤みを帯びたりかぶれてしまい、

痒くなったりするのです。

 

また口の周りや顎のエリアは

ストレスを非常に受けやすい部分でもあるので、

日々質のある睡眠をしっかりとったり、

胃腸に負担のかからないような食生活をしたりと

意識して工夫することが必要になってきます。

 

飲み会等でアルコールを

摂取しすぎる場合などは

特に注意が必要です。

 

 

さらに、皮膚は歳をとるにつれ

だんだんと薄くなっていきます

 

これは主に皮膚を細胞構成する

コラーゲンの減少も関係しています。

 

このような関係上、

アンチエイジングのケアをする場合は

アイクリームや口の周りを中心とした

美容液が必要になってくるのです。

 

肌荒れ・敏感肌の適切なスキンケア

 

こうした肌荒れの赤みに対しての

スキンケアはまず敏感肌用と

書いてあるものを試してみましょう

 

市販でも多くの敏感肌用の化粧水や

乳液が売られているので、

化粧水でしっかりパッティングを行い

美肌成分をお肌に染み込ませてから

乳液でしっかり上から

フタをしてあげましょう。

 

もし市販のスキンケアや基礎化粧品が

しみてしまい使えない場合は、

近所の薬局や皮膚科を覗いてみるのも

良いアイディアです。

 

診察を受けなくてもカウンターに専用の、

医者が推薦するスキンケアラインが

ある場合が多いです。

薬局ではなく皮膚科に行った場合は

カウンターにいるスタッフに

聞いてみるといいでしょう。

 

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もう一つのポイントが洗顔を行うときのお水。

症状が改善しない場合は水道水ではなく、

ドラッグストアで売られている

精製水を使ってみましょう。

 

500ミリリットルが80円台など

非常に安く手に入るこれらの精製水は

徹底的に滅菌されているので、

普通の水道水を使うよりも

肌荒れや赤みが引いたと言う人も

少なくありません。

 

 

肌荒れが治らなく

乾燥に悩む友人が実際に試したのが

白色ワセリンあるいはただのワセリンを

スキンケアの最後に塗ること。

 

100%油なので塗りすぎると過度にベタつき、

枕カバーや服を汚してしまいますが

ごく薄く塗るだけで、

かなり保湿してくれたと喜んでいました。

 

 

その他肌荒れや赤みの改善として

効果があるのは

ビタミン群やミネラルのサプリメントを摂取すること。

 

食生活が偏りがちな毎日を送る方や

食事を作るのに忙しすぎる方も

1日数粒飲むだけで

口の周りの赤みに改善が見られます。

 

理想なのはマルチビタミンのサプリメント

特にビタミンCはコラーゲンを

生成するのを補助してくれる

重要な役割を持っているので

積極的に摂りましょう。

 

まとめ

 

口や鼻の周りの肌あるや赤みは

体の外と中から治していきましょう。

 

市販の敏感肌用の

スキンケアが効かない場合は

皮膚科で実際に診察してもらうのもよし、

あるいは彼らが推奨する薬用の

スキンケアを使ってみてください。

 

不足しがちなビタミンやミネラルは

サプリメントを摂取することで

肌のターンオーバー(生まれ変わり)を

助けてあげましょう。

 

少しでもこうした生活パターンを

健康的な方向に変えることで

肌荒れの赤みが減っていくことでしょう。

 

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