Kokiがヴァレンティノの広告で炎上した理由【広告削除と謝罪】

 

キムタクこと木村卓也の次女であるモデルのKokiさん(本名木村光希、18歳)がイタリアのハイブランド「ヴァレンティノ」のプロモーションビデオが炎上しています。

 

ヴァレンティノはこの度の炎上や批判を受けただちにネット上から画像や動画を削除しましたが、一度ネットに掲載されたものは消すことが難しいのが事実。

 

この記事では削除されたプロモーション動画と、なぜ炎上してしまったのかの理由、またKokiさんの今後の活動について解説していきます。

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Kokiのヴァレンティノの広告が炎上した理由はなぜ

 

ヴァレンティノがすでに削除したプロモーション動画が上記になります。

公式アカウントからは削除済みですが、画質は落ちるもののなぜ炎上騒ぎになったのかをはっきり見ることができます。

 

炎上理由は下記の通り
1) 着物の帯の上をハイヒール(土足)で歩く
2) 帯が地面や岩の上に直におかれている
3) 敷居にも土足で上がっている様子を描写
4) 「さくら、さくら」の安っぽいアレンジ音楽が流れている
5) 純日本人であるKokiさんがこの仕事を受けてしまったこと
6) 日本文化の最たる象徴である着物を踏みにじっている
元SMAP、そしてジブリの「ハウルの動く城」で声優を務めた国民的大俳優とも言える木村卓也さんが、自分が活躍できる舞台となった日本に対し自分の娘にこのような仕事を指せてしまったことに対し、ネットでは「日本へ恩を仇で返しているようなもの」という声を見ることもできます。

 

この炎上事件はヴァレンティノとKokiさん両名に批判が向けられ、日本のメディアだけではなくExite News、 Get News等のメディアの他ファッション系に通じる大手のニュースサイトでも掲載されました。

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ヴァレンティノが謝罪表明と広告動画削除

批判を一気に浴びたヴァレンティノはまず炎上理由となった動画を削除した後に、ヴァレンティノ・ジャパンの公式ツイッターで謝罪文を表明しました。

 

謝罪文の中には「Kokiさんが歩いているのは正確には帯ではない」など一見苦しい言い訳とも捉えられると炎の中に油を注いだだけの結果となってしまいました。

 

日本国民の神経を逆なでしてしまったヴァレンティノの謝罪ツイートは下記になります。

謝罪文の中にある「これらのビジュアルは日本の文化に敬意を込めて作成されたもの」という一文が特に引っかかり、「ただのステレオタイプをかき集めただけではないの?」と邪推する声も海外メディアで見ることができます

 

謝罪文やプロモーション動画内容を見る限りは、 日本人製作者が関わらなかったのかとも推測することができます。

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Kokiの認識、今後の活動

 

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この度ヴァレンティノのアンバサダーとなったKokiさんにも「同じ日本人なのに、何でこんな仕事を受けてしまったのか」と批判が集まる一方、「帯をランウェイに例えた感覚だったのでは?」とまだ18歳で成人式を迎えていない彼女を擁護する声との両方があります。

 

ただこの度のヴァレンティノの他にもKokiさんはすでにアメリカのブランドでもあるエスティーローダーのグローバルスポークすモデルとして今月契約したばかりです。

 

日本の文化ではまだ成人していない彼女ですが、18歳といえばもうしっかりとした大人と認識されるのが殆どの海外で活躍していく以上、今後海外からのブランドのアンバサダーとしてのオファーを受ける際には1日本人としての自覚と声を持ってほしいという声が上がっています

 

Kokiがヴァレンティノの広告で炎上【削除と謝罪】まとめ

木村卓也さんの次女でモデルをしているKokiさんがヴァレンティノのプロモーションビデオでハイヒールを履きながら日本の敷居や着物の帯の上を歩く内容の動画が発表されました。

 

「日本文化を土足で踏みにじる」と受け取る事もできる内容にたちまち批判が集まり大炎上を起こし、ヴァレンティノはプロモ動画を削除し、ツイッターで謝罪文を表明しました。

 

モデルのKokiさんにも批判が向きましたが、今後彼女が海外で取り掛かる仕事はしっかりと日本人としての彼女の声をハイブランドのプロデューサーに意見することも必要になってくる場面が出てくると思います。

 

日本のアイデンティティーを守りながら、世界を舞台に活躍していけるよう応援するのみです。

 

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