【中国製の値崩れマスクは大丈夫?】安心・安全なのは国産の布マスク

 

3月あたりは毎朝明け方から使い捨てマスクを箱買いしようとドラッグストアの前で列をなしていた人達も、現在はマスク50枚入りの箱が一つ280円という、価格の値崩れが起きて販売されています。

 

しかしこの価格に喜んでいいのはまだ早く、「中国製」や「中国産」と書いてあるものには実は要注意が必要です。場合によっては「日本製」のものも実は中国で製造されたものだったりするので安心できません。

 

この記事ではなぜ中国製のマスクが大丈夫ではなく危険なのか、値崩れしても「日本製」と書いてあるマスクを買わない方がいい理由、そしてどのマスクなら安心して毎日安全に使用できるのかを紹介していきます。

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中国製・中国産の値崩れマスクは大丈夫じゃない!製造過程が危険

この動画はちょうど50枚入りのマスクが5,000円などの最高値だった頃に中国で製造されている工場を写したものです。

製造過程で虫が混入してしまったマスクは検品されているとはいえ、作業員の労働環境や地面に落ちているおびただしい数のマスクを今も「日本製」と箱に偽って輸出している企業や個人輸入があります。

 

中国製のマスクは「臭い」や「素材が肌に触れてアレルギーになった」という声もあり、マスクを健康上の理由で着用できない人もいて世を騒がせたのは皆様の記憶にも新しいかと思います。今はフェイスシールドがありますが、劣悪な環境で作られたマスクは確かに身体に害を及ぼす要素も製造過程からあったのが分かります

 

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中国のマスク工場の製造過程が危険!危機管理なし

中国のマスク工場を写した動画はユーチューブに多くありますが、悲しい事にそれらの動画全てに共通して作業員が手袋を付けていなかったり、頻繁に手を消毒できる消毒液や石鹸の類のものが身近にない工場内の様子が全国放送のテレビでも紹介されていました

 

中国のマスク工場の製造現場を見ると作られたマスクは最後に消毒されているのか、また製造する機械も頻繁に殺菌などの手入れをしているのかと様々な疑問が浮かびます。しかし世界的に需要が高かったのでコストよりもスピードを優先している可能性が高いです。

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中国製の値崩れマスクは危険!安全で安心なのは国産の布マスク

肌トラブルや臭いを警戒しないで済む安全・安心なマスクはやはり日本企業の大手メーカーになります。ユニクロのエアリズムマスクや、水着を製造するメーカーが特殊な布を使って肌や呼吸に負荷がかからないよう加工されているマスクが人気です。

 

現在最も日本製で人気のあるものはこちら↓

 

リニューアルを重ね、より使いやすく経済的で機能性のあるPITTAマスクシリーズが大人気です。

KIDS版も販売しているのですが、ネットショップやドラッグストアの店頭では売り切れが続出して入荷待ちの状態も

 

 

また呼吸に負担を与えない「超立体」シリーズのマスクも人気です。

 

使い捨てマスクが値崩れし手に入れやすくなったとしても、「日本製」と書いてあっても中国にある製造工場に委託している日本企業もあるので要注意です。すでに自分に合ったマスクを見つけた人や、顔にフィットして使い慣れたマスクがあるならばそちらを使った方がリスクを避けることができます。

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中国製の値崩れマスクは大丈夫?安全なのは国産の布マスクのまとめ

使い捨てマスク50枚入りが箱で300円以下で手に入るような値崩れを起こしていますが、マスクバブル期に中国の工場で作られたものなので臭いや素材で肌にトラブルを起こしやすい人は買うのを避けましょう。

 

「日本製」と箱に書いてあっても販売会社が日本で、マスク製造を中国の工場に委託している会社もあるので注意が必要です。

 

すでに使い慣れている愛用マスクがある人はそれを使い続けましょう。

もし自分に合うマスクをまだ見つけられていない人は、PITTAシリーズと超立体シリーズがおススメなので是非試してみてください。

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