シールのベタベタを取る方法!粘着物の取り方やテープのりの剥がし方を紹介

値段のシールや商品のレーベル、

子供が遊ぶステッカーを剥がすと

貼ってあった表面にベタベタとした

痕がついてほこりを集め、

汚くなってしまいます。

 

シールのベタベタは

剥がせそうで剥がせない、

なかなかの曲者。

 

「シール剥がし」専用の

商品もありますが、

ここでは家にあるもので

ガラス

プラスチック

衣類

等から綺麗に剥がせる方法を紹介します。

プラスチック素材の上のベタベタを取る方法

 

プラスチック製のナイフ

クレジットカード程の厚みのあるカード

使う事で、表面の材質を傷つけずに

シールの後の粘着ゴミをこすり取る

事ができます。

 

消しゴムを使って

ベタベタして固まった部分を

ごしごしとこすることで、

粘着痕が綺麗に取れる事もあります。

 

プラスチックの表面なら

スポンジの硬めの部分を使い

綺麗にこすり落とすことも可能です。

 

ただこれらの方法は

ガラス表面からシールのベタベタを

取る場合はガラスに擦り傷を

作ってしまうので注意が必要です。

 

衣類からシールやガムテープの粘着剤を取る方法

 

もし粘着物が衣類や服についてしまったら、

最も良いのはなるべく早くその元を

取ってしまう事です。

 

一番最悪なケースは

そのままの状態で乾燥機に

かけてしまう事。

 

「そんなこと起きないでしょ~」と

思いつつも、うっかりミスは

誰にでもあるもの。

 

もし衣類にベタベタがついて

落ちない場合は、下記の方法を

試してみましょう。

 

綿や麻など自然な素材で作られた衣類

 

もし粘着物が衣類や服についてしまったら、

最も良いのはなるべく早くその元を

取ってしまう事です。

 

一番最悪なケースは

そのままの状態で乾燥機に

かけてしまう事。

 

「そんなこと起きないでしょ~」と

思いつつも、うっかりミスは

誰にでもあるもの。

 

もし衣類にベタベタがついて

落ちない場合は、下記の方法を

試してみましょう。

 

綿や麻など自然な素材で作られた衣類

 

ベタベタをできるだけ指で取った後、

自然素材で作られた服の場合は

アセトン(除光液に含まれる化学物質)

染み込ませた綺麗な布きれで

優しくこすり落とします。

 

そのままだと薬品がついた状態なので

こすった後は普通に洗濯し、

洗ってあげてください。

 

ナイロン、ポリエステルなどの合成素材で作られた服の場合

 

合成の布で作られた服から

粘着剤を取る場合は、

まず冷凍庫の中に45~90分ほど

服をそのまま入れておきます

 

時間が経ったら冷凍庫から取り出し、

ベタベタがかたまっている状態のまま

出来るだけ指で取り除きましょう

 

取れない細かい個所が残っている場合は

そこを水で濡らし食器用洗剤を1,2滴加え、

マイクロファイバーの布でふき取ります

 

その後は服を通常通りに洗濯しましょう。

 

ガラス窓や木、プラスチックの表面についたシールやガムテープの粘着剤を取る

 

  • 窓などのガラス
  • 木材、木
  • プラスチック

 

この3つの表面から

シールやガムテープのベタベタを

取りたい場合に最も有効なのは

アルコールエタノールです。

 

度数が高いほど良いので、

アルコールや無水アルコールが家に無い場合は

缶チューハイやビールなどよりも

ウォッカそのものを使うと良いでしょう。

 

上記3つの材質以外で

粘着物を取り除きたい場合も、

アルコール・エタノールが

最も素材を傷つけずに

取り除くことが可能です。

 

綺麗な布かキッチンタオルに

エタノールを付けた後、

ベタベタがついた箇所に

しばらく染み込ませましょう。

 

その後そっと拭き取るように

こすると、粘着物の強度によっては

するりと落ちてくれる場合があります。

 

もし粘着力が強い場合は

キッチンペーパーをエタノールに浸し、

ベタベタの上にかぶせ数分置いた後、

布でふき取りましょう。

 

ピーナッツバターでベタベタを簡単に取る方法

 

表面を傷つけずにベタベタを取る方法に、

ピーナッツバターを使うものもあります。

家庭にあまりおいていない人が多いので

広くは知られていませんが、

欧米はガムテープなどのしつこい

粘着物を取る時によく使う材料です。

 

ピーナッツバターが言えにある場合は、

粘着物が付着して取れない場所に

薄く覆うように塗ることで、

粘着力を弱めることができます。

 

数分後に綺麗な布で

そのまま拭き取る事ができますが、

なにぶんピーナッツバターは油。

 

拭き取った後はクリーナーを使い

脂分が表面に残らないように

するのを忘れずに。

 

シールのベタベタを取ることのできる他の方法

 

もしどの方法を使っても

上手くシール痕が落ちない場合は、

下記の方法も有効な場合があります。

 

シールやガムテープに使用された

粘着剤の化学物質、

貼られていた期間や環境、

どんな材質のものに

付着していたのか等

実に様々な要因があるので

数方法試してみても綺麗に落ちない場合は

いろいろと試すのも良いです。

 

ただ下記の方法を試す場合は

表面素材の目立たない個所で試してみて、

痕を残さないかどうか確かめてから

実際にベタベタを取るようにすることを

おススメします。

 

ベタベタをクレジットカード等のプラスチック板で取る

プラスチック製のカードを使って

こすり取る方法も有効です。

 

使わなくなったポイントカードや

バンクカード程厚みのあるものが

最も扱いやすいでしょう。

 

平たい金属を使った方が効果がありそうですが、

その硬度よりシールのベタベタがついている

表面を傷つけてしまう可能性があります。

 

熱湯で粘着剤を和らげる

 

もしベタベタを取りたいものが

家具や壁といった大きなものではなく

服や靴ほどのサイズの小さいものならば、

熱湯の中に数分間浸し

粘着剤を和らげることができる時があります。

 

熱湯から取り上げたら

常温で少々冷ましてから

指で丸めるように粘着剤を取っていきましょう。

 

この時火傷に注意してください。

 

ぬるま湯や水よりも

温度が高い方が柔らかくなる確率が高くなります。

 

ヘアドライヤーでシールを剥がした後のベタベタを取る

お風呂場や洗面台にあり

いつも使っているヘアドライヤーで

熱い風をベタベタの部分に当て、

成分を指で取れるほど柔らかくします。

 

表面素材によっては指や

プラスチックのカードで取ることが可能です。

 

 

まとめ

 

シールやガムテープを

上手く剥がせない場合や、

剥がしても貼っていた表面に

ベタベタが残った場合は

表面素材により上手く取れる方法が

異なってきます。

 

粘着剤を温めた後

指で丸めて取れれば一番良いですが、

強力な粘着力な場合は

家にある以外なものを使って

「シール剥がし」を使わなくても

取れる場合があります。

 

衣類からベタベタを取る時に

アルコールやエタノールを使った場合は

最後にきちんと洗濯するのを

忘れないようにしましょう。

 

表面素材を傷めないような

方法を試し、残った粘着剤を

取れるよう工夫してみましょう。

 

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