スカーフをマフラーの代わりに着こなすおしゃれコーデ!オフィスでも使える

 

寒い季節マフラーを首に巻いて

ぬくぬくしていたいけど、

場所がオフィスだったり、

指定された制服を着なくてはダメだったり。

 

そんな仕事を持つ方も多いと思います。

 

かなりの冷え性でどうしても

マフラーの暖かさではないと

身体全体が冷えていって寒い気がする…!

 

実はそれにも原因があるのです。

 

この記事ではマフラーの代わりに

スカーフを着こなし、

同様の暖かさを保つおしゃれで

便利なコーデをご紹介します。

 

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スカーフをマフラーの代わりに付けてみませんか?巻き方いろいろ

 

そもそも、マフラーは何であんなに暖かいのでしょう?

 

長めの長方形という形でぐるぐる

首回りに巻けることもありますが、

一番の要因はその素材

 

毛糸を使用していることが多いのです。

 

厚手な生地で重さもそれなりに出てくるため、

秋冬のアウターに適しています。

 

 

スカーフはその点もっとサイズが小さく、

素材も様々な物からできています。

 

  • コットン
  • シルク
  • ポリエステル
  • ウール

 

マフラーと違い柄がプリントされているため、

きれい目なデザインのものが多く存在します。

 

また、女性がスカーフを巻くと

よりフォーマルな印象になります。

 

飛行機のCA(キャビンアテンダント:旧名スチュワーデス)さん達も

おしゃれに着こなしていますよね。

 

 

素材が薄くサイズも小さいスカーフですが、

例えば2枚首に巻くことにより

保温効果が全く違ってきます

 

 

この動画ではスカーフ、マフラー、

ストールの巻き方を

25通り紹介しているので、

あなたの知らないスカーフの巻き方を

発見できるかもしれません。

 

是非見てみて下さい。

 

タイトルは英語ですが、

動画は音楽がかかっているだけです。

気に入った巻き方があったら

動画を一時停止したり巻き戻したりして

おしゃれな巻き方を真似してみましょう。

 

 

スカーフを使った巻き方は計6つしかありませんが、

その中でも特にオフィスや仕事場に適しているのが

5番目の「the turtleneck (タートルネック)」です。

 

首にピッタリくる巻き方をしており、

遊びが無いのでフォーマルになります。

 

オフィスではマフラーよりスカーフの方が上品!

 

マフラーというと外に出る時用の

カジュアルウェアという印象が

どうしても残ってしまいます。

 

なのでオフィスで体を冷やしたくない時は

生地がしっかりとした

きれいめなスカーフをコーデに取り入れると

上品で知的な見た目と共に暖かくなれます

 

しかしスカーフの生地はマフラーよりも軽めで

温度を保つ効果があまりないのも事実。

 

 

その場合は2つ、必要ならば3つの

スカーフの端と端を結んで

マフラーの代わりに付けてみましょう。

 

この時、結び目をスカーフの折り目に隠すのが大事です。

 

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もう一つポイントとしては、

スカーフはだらんとルーズに着るよりも

首にピッタリめに着こなす方が

上品でオフィスでもおかしくありません。

 

 

動画でマフラーを扱っているものにも注目し、

わりときっちりと首回りに固まってくれる結び方を

スカーフで代用してみましょう。

 

 

動画で解説されている下記の結び方は、

スカーフを繋げて使うとマフラーの代わりになります。

 

11番目 「Mira(ミラ)」

12番目 「The celebrity(セレブ)」

14番目 「The Boa (ボア)」

18番目 「The Key Tie (キータイ)

 

この時注意したいのが

  • 首元で生地のだぼつき、つまり「遊び」がないこと
  • スカーフの先っぽが見えすぎないこと

この2点になります。

 

スカーフがマフラーの代わりになれる理由!首の巻物雑学

 

 

寒さを防ぐ「防寒」ですが、

みなさんは身体の熱が

最も逃げていくか所をご存知でしょうか?

 

そう、この記事テーマの通り「首元」なのです。

 

襟や服から首が出ている個所から

90%以上の体温が逃げていくと言われています。

 

暖かい空気は上昇する摂理を考えると、

納得できますよね。

 

 

なのでいくら生地が厚いマフラーを使っても

ちゃんと首元の「服」と「肌」の

隙間をカバーできていなければ

それがきちんとできているスカーフよりも

マフラーの方が寒く感じてしまうのです。

 

要は「どれだけ肌と外気が触れる個所を

閉じることができるか、なのです。

 

 

なのでスカーフやマフラーの

生地も大切な要因ではありつつも、

賢い巻き方一つでスカーフは

簡単にマフラーの代わりになれるのです。

 

まとめ

 

スカーフは巻き方の工夫一つで

マフラーの代わりに

充分なることができます。

 

スカーフとマフラーの違いは

主に使われている生地です。

 

スカーフの方が薄く、

様々な素材を使って作られており

柄も豊富な種類があります。

 

オフィスやフォーマルの場で付けられるのは

スカーフとなります。

 

身体の熱を逃がしたくない場合は、

出来るだけ肌と洋服の境目を

隠すような巻き方をすると効果的です。

 

 

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